女子生徒が整形前まで使っていたアイプチ 受験を頑張ったご褒美に、まぶたを二重にしたい―。中高生の間で美容整形が身近なものになっています。進学などで初対面の人との出会いが多い春は受診も多いそう。 専門医によると、のりなどで二重にする「アイプチ」の延長線の感覚で来院する人が目立つとのこと。コンプレックスを解消するため、そして、なりたい自分になるために美容整形のハードルが下がっているようです。 消費生活相談窓口に寄せられた美容医療サービスの相談件数の推移と、美容医療を受ける際の注意点 ■受験が終わったら「やりたいことリストの一つ」 広島県内の女子生徒(18)は高校の卒業式を終えた3月上旬、メスを使わ…