異星人は考え込んでいた。考える時は異星人も人類と同じように沈黙する。人類にはない身体の部位を小刻みに動かすものもいたし、じっと動かないものもいた。停滞している会議の雰囲気を察し、口火を切ったのは意外にも異星人の方だった。『異星の商人』より#架空小説書き出し — ニシダ (ラランド) (@mouEyo_Nishida) 2023年3月28日 ラランドのニシダがやっている#架空小説書き出しを私も自宅浪人中にやっていた。図書館で『書き出し小説』という全く同じ趣旨の本を読んだのがきっかけだった。どこに投稿するでもなくメモ帳に書いていた。エモいのは無理で、ひたすらネタに走っていた。特に本来なら言葉遊びで…