もし今回の橋上6時間停止列車に乗っていたらどうだったか、仮想してみました 2024年1月10日7時40分頃、瀬戸大橋線上り線の瀬戸大橋上で、高松発岡山行き快速「マリンライナー10号」が、架線の切断で停車し、乗客約150人が最大約6時間車内に閉じ込められた事故がありました。 事故のあった上り列車の位置に、別の下り列車を横づけしたのは13時頃で、橋上で横づけした列車に乗り移ってから児島駅に到着したのは14時過ぎでした。 複線区間の瀬戸大橋線で、事故のない側の下り線に救出列車を横付けするまで6時間を要したのは、瀬戸大橋の橋上という特殊事情を考慮しても、長すぎる感じがします。 長い橋上での停車では、列…