昨日に引き続き「平和の祭典:オリンピック」開催中も続く、ウクライナ戦争のお話し。陸上兵力の差が大きく機動防御に徹しているウクライナ軍だが、海空では戦術的優位を得ているようだ。ロシアが市街地を狙う心理作戦としてミサイルを撃ちこんでくるのに対し、航空基地や水上艦艇(&補給基地)をミサイル攻撃して、着実な戦果を挙げている(*1)と報じられる。 ウクライナ側としては、徐々にロシア領の奥深くまで攻撃を加え、場合によっては現地の親ウクライナ勢力(反プーチン勢力?)とも呼応して、ロシア側の心胆を寒からせる作戦もしたいところだ。ところが、内容は秘匿されているがウクライナ軍が計画した秘密作戦がロシア側に漏れ、ロ…