12月19日(日) 昨日までの厳しい冬型気圧配置がやや緩んだところで、我が家の庭に栗の木を植えてみました。 「桃栗三年柿八年」なんて言うように、果樹は植えてからその実が食べられるようになるまでに長い月日がかかることはよく知られているところです。 自身の年齢やせっかちな性格を考えると、正直とても待てない、というのが実感なのですが、いやだからこそ、という気持ちで今回の栗の木植え付けを行いました。 三年後、自分はどうなっているのか、健康状態はどうか、いやそもそも本当に生きていられるのか、そんな、若いころには思いもしなかった幽かな不安がある年齢を迎え、思いは複雑ですが、いや、だからころ見てみたい、三年…