12/2(木)は映画「梅切らぬバカ」を観てきました。 ざっくりとしたストーリーですが、主役は、50歳になる知的障害を伴う自閉症の息子の忠さんを持つお母さん。彼の働く作業所で、そこの運営するグループホーム (GH) への入所をすすめられ、将来を考え忠さんを入所させることを決意する。そこのGHは、地域住民から「土地の価値が下がる」「うるさい」「過去に起きたトラブル」などで反対運動にあっていた。忠さんはGHでの環境の変化に戸惑い、抜け出したところで、近隣の住民とのトラブルに巻き込まれてしまう。それによりGHにいられなくなり、家に戻ってきてしまう。重たい内容であったが、これは現実に日本でもこれから起こ…