植木繁晴

元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはミッドフィルダー、フォワード。
1954年4月13日生まれ。神奈川県川崎市出身。

神奈川県立新城高等学校、日本大学を経て、1977年にフジタ工業に入社。
3度のJSL優勝、2度の天皇杯制覇のフジタ黄金時代に貢献した。
1988年現役引退、指導者となる。
1992年、湘南ベルマーレのサテライト監督に就任。
1995年、ベルマーレ平塚トップチーム監督代行となる。
この年のアジアカップウィナーズカップで優勝し12月にアジア月間最優秀監督に選ばれる。
1996年シーズン途中、前任のトニーニョ・モウラの辞任を受け監督に就任、中田英寿をトッププロに育て上げた。
1999年からは2000年まではモンテディオ山形の監督を務める。
2002年、ザスパ草津の総監督に就任。
2004年は監督も兼任しチームをJリーグに導いた。
2005年はGM特別補佐に就任し現場から離れていたが、2006年監督復帰。
同年8月より、大西忠生の逝去を受けゼネラルマネージャーも兼任。
2008年シーズンをもって監督を退任した。
2009年、ザスパ草津の取締役兼ゼネラルマネージャーに就任。2011年4月より代表取締役兼ゼネラルマネージャー。


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