検非違使別当
(社会)
【けびいしべっとう】
日本の律令制の時代にあった官職の1つ。四等官の長官に相当する。定員は1名で、現任の正あるいは権中納言または参議にして、左あるいは右衛門督、または左あるいは右兵衛督の兼任者の何れかより補任される慣例である。ちなみに、検非違使別当は検非違使を統轄する最高責任者ではあるが、自身は検非違使ではない。
日本の律令制の時代にあった官職の1つ。四等官の長官に相当する。定員は1名で、現任の正あるいは権中納言または参議にして、左あるいは右衛門督、または左あるいは右兵衛督の兼任者の何れかより補任される慣例である。ちなみに、検非違使別当は検非違使を統轄する最高責任者ではあるが、自身は検非違使ではない。
