最強寒波による雪や寒さがつらい今週ですが、本州一寒いと言われる岩手県盛岡市の薮川(やぶかわ)地区には、「寒さ」を逆手に取って観光客を呼び込むイベントがあります。 1年の半分ほどが最低気温マイナスの盛岡市藪川。冬の間は最高気温すらマイナスになる極寒の地。 今月1月21日から盛岡市内のアウトドア施設「まほら岩手」で始まった「氷の世界2023」は、氷でできた洞窟やかまくら、巨大すべり台など、とにかく氷づくし。 開催地である盛岡市の薮川(やぶかわ)という場所は真冬にはマイナス20度を下回ることもあり、気温が一日中0度を下回る真冬日も珍しくありません。 他ではなかなか経験できない極寒の中、壮大な氷の造形…