幅がほとんどない線があるだけの超狭い歩道を前から来る車におびえながら、歩いていた。 地方に行くと結構そのようなところがある。 そのようなところは、だいたい自分一人だけしか歩いていなく、たまに自転車が通るくらいだ。 大型トラックがすぐ横を通っていく。 砂埃が舞う。 ひぇ~。 このような怖い思いをたまにしながら、日々探索を続けている。更に地方あるあるは単調な道。 周りは田んぼや畑だらけ。 のどかでいいのだが、探そうにも何もない。 雲の写真を撮るしかないのようなところ。 流石にこういうところの移動手段はバスかせめて自転車がいいなあと思うが、徒歩を原則としているで、淡々と歩く。 次の目的地まで遠い。 …