真弓鑵子塚古墳の次は、東西をつなぐ道路の南側エリアへ向かいました。 まずはマルコ山古墳。真弓鑵子塚から南に500m程ですが、ぐるっと回り込みます。 道幅の広い道路脇から見上げた墳丘。 矢印は明瞭ですが文字の判読が難しくなりつつある表示板。 よく整備された墳丘です。 上記の左に見えている解説板。 史跡 マルコ山古墳天武・持統陵から西南地域は、飛鳥地域でも有数の終末期古墳(7世紀後半・飛鳥時代)の集中するところで、真弓崗(まゆみのおか)とも呼ばれている。マルコ山古墳もその中にあり、真弓丘陵の東西に延びる尾根の南斜面(標高約120m)に位置している。昭和52・53年および平成2・16年の発掘調査で、…