横山幸雄(1971.2.19.-)
ピアニスト。東京生まれ。東京芸術大学附属高校、フランスパリ国立高等音楽院で学ぶ。 ブゾーニ、ロン=ティボー両国際コンクール(1989年)に上位入賞、ショパンコンクール第3位(1位なし、1990年)。 卓越した演奏技術と音楽性には定評があり、コンサートピアニストとして活躍中。 主要レパートリーは、ショパン、ベートーヴェン、リストなど。録音多数。
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改善点がありすぎのバッハ パルティータ1番アルマンド 音の長さを揃えるにはまず付点リズム練習から 付点リズム練習が効果的だという根拠は? 横山幸雄氏が語る付点リズム練習について メトロノームアプリを16分音符設定にしてみた 改善点がありすぎのバッハ パルティータ1番アルマンド 先日のクラシックピアノレッスンでは先生のご所望どおり、まずバッハ パルティータ1番のプレリュードとアルマンドを続けて弾いた。 「あのー、コンクールまであと1か月超あるんですけど、これやったらまるで本番みたいじゃないですか?」 と思ったけれど、とにかく最初から集中して弾いた。 先生は横ヤリをいれることもなく、さらさらと何か…
先日 横山幸雄氏のピアノコンサートへ ベートーヴェンイヤーということで、全曲ベートーヴェン!! 横山さんには固定ファンがいらっしゃって、嵐 並に全国追っかけているファンがいます 横山さんは、他のピアニストより演奏時間が長いことが魅力です!! 今回も13:00から16:00までたっぷり聞かせて頂きました!! 横山さんの曲紹介も良くて、今から弾く曲の背景がよくわかります。 熱情が終わった時は拍手がしばらく鳴り止みませんでした。 そして・・横山さんは、ベートーヴェンを終日演奏するというコンサートをされます。 体力いりますよね 機会があればまた行きたいです!!
4月も10日を過ぎ、関東以西では、各地のサクラもそろそろ見納めのようです。そんな中、昨日、お散歩を兼ねて買い物に出かけて、帰りに図書館へ行って来ました。読了した本と、聴了(?)したCDを返却し、予約した本を受け取って来ました。返却した本はこれ、 京極夏彦氏の『百鬼夜行』シリーズの最新作、800ページを超える大作ですが、なんとか返却期限までに読了しました。ウェブではあんまり面白くなかった、と云う書評も見かけましたが、私には結構面白かったような気が。疲れましたけど・・・返却したCDはこれ↓ V・ホロヴィッツ氏の、カーネギーホールでの生演奏を2枚に纏めたライヴ盤です。 借りて来て、速攻でリッピングし…
熟達した人なら、とっくに知っていることだと思います。「今更気づいたの〜?」と嗤ってやってください。 以前の発表会で失敗した、ショパンのエチュード Op25−9通称「蝶々」。 catsinwonderland.hatenablog.com catsinwonderland.hatenablog.com catsinwonderland.hatenablog.com リベンジの機会を与えてもらえることになり、練習を継続しているところです。 前回の発表会当時は、スラスラと淀みなく弾くことと、楽譜に示された規定通りの速さで弾くことが第一関門として私の前にはだかっていた課題でした。それ以前に、人前での演…
バロックをきれいに弾くにはトリルが大きな壁 タモリさんの「やってる風ピアノ」 ピアノを「やってる風」に弾くコツ ネタを提供した(?)キース・ジャレット バロックをきれいに弾くにはトリルが大きな壁 バロック音楽を鍵盤楽器で弾く場合、トリルのうまさが鍵になると思う。 あの「ティラティラティラ~~」という音が、鈴がふるような澄んだ音がだせるかどうかはたぶん、プロの方でも簡単ではないのではないか。 これがなんとなく重苦しくて、ゴリゴリゴリ~~に近いようだったら、なんかちがうなぁという気がする。 ましてや私のトリルのように、ぐちゃっとおしつぶしたような音になったり、鳴るべき音が鳴らなかったりして「ティラ…
stand.fm note.com 上の二つは同じ音源です。以下は、その文字起こし記事です。noteで配信したものと同じ内容を、はてなブログにも配信します。 note.com 「日本の私学」問題の賑わい 近畿大学の話 上野学園の話 名古屋芸術大学の話 私学は私物ではない 私学は誰のものか 日本の私学にオーナーはいるのか 資金源は3つしかない 学納金依存の日本の私立大学 私学は寄付行為で成り立っている 私学助成金依存の日本の私立大学 私学助成とは何か 「公の支配に属しない私学」に公金を使ってはならない 「公の支配に属する」とはどういうことか 私学助成金をもらう根拠はどこにあるのか 日本で私学助成…
セントラル愛知交響楽団 40周年記念特別演奏会「第九」 今日は、セントラル愛知交響楽団 40周年記念特別演奏会「第九」に足を運びました。 愛知県芸術劇場コンサートホールは、満員の観客で埋め尽くされていました。指揮は、常任指揮者の角田鋼亮さん。 ソプラノは、私の大好きな森麻季さん。メゾ・ソプラノは、谷田育代さん。テノールは、中井亮一さん。バスは、伊藤貴之さん。豪華な出演者に期待が高まります。 ヨゼフ・シュトラウスの「天体の音楽」 まずは、ヨゼフ・シュトラウスの「天体の音楽」。 軽やかで華やかな曲調に、宇宙の神秘と美しさが溢れていました。 次に、ドヴォルジャークの歌劇「ルサルカ」より“月に寄せる歌…
Max Ilan Hoenig Max Ilan Hoenig さんは、フィラデルフィア出身のピアニスト、キーボーディスト、作曲家、教育者です。 ジャズやソウルなど多様な音楽スタイルに精通しており、ポール・サイモンやThe Stylisticsなどの有名なアーティストと共演した経験があります。 彼はクリスマスの曲を中心に、自身のオリジナル曲やカバー曲を披露しました。 彼の感情豊かで繊細なピアノの音色は、聴衆の心をとらえました。演奏の後、彼はファンとの交流にも積極的で、写真撮影などに応じてくれました。 MAX ILAN HOENIG - Home 類似する記事 グレン・グールド・トリビュート 生…
チェコフェスティバル 2023 in 関西 先週の土曜日、私はホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺で開催されたチェコフェスティバル 2023 in 関西に参加しました。 チェコフェスティバル チェコフェスティバルは、日本とチェコの友好関係を深めるために開催されているイベントです。このイベントは2009年から始まり、毎年東京や大阪などで行われています。チェコフェスティバルでは、チェコの音楽やダンスや映画や料理などが紹介されます。私はこれまでに何回か参加して楽しかったです。 オープニングセレモニー fbt Pilsner Urquell ピルスナー・ウルケル チェコといえば、ビールが有名ですよ…
横山幸雄✕愛知室内オーケストラ 10月19日、愛知芸術文化センターコンサートホールで、ピアニストの横山幸雄さんと愛知室内合奏団(ACO)による「ベートーヴェン協奏曲ツィクルス vol.1」が開催されました。このシリーズは、2023年から2024年にかけて、ベートーヴェンの5つのピアノ協奏曲を全て演奏するという大規模なプロジェクトです。第一回目のこの日は、ピアノ協奏曲第1番がプログラムに組まれていました。 今回のコンサートの注目すべき点は、横山さんがピアノを弾きながら指揮も行うといういわゆる二刀流のようなことをされたことです。これは、ベートーヴェン自身も行っていたことで、彼の音楽に対する深い理解…
「音に駆ける」をテーマに、クラシック奏者へ過去・現在・未来をお聞きする記事企画。第6弾は、来る2023年8月7日、ピティナ特級(日本最大級のピアノコンクール)グランプリ獲得1周年の節目の公演を控えているピアニストの北村明日人さん。 公演1か月前を控えた今、これまでの軌跡と、公演に向けての心境をお聞きしました。ピアノ業界ではレジェンド的な特級グランプリという栄誉を持ちながらも、室内楽、伴奏や指導など、ジャンルレスに飛び回る北村明日人さん。 ピティナからはこの1年、「古典派・ドイツ音楽をとくに得意とし、愛情深く表現するかた」「丸の内コンサートなどですぐれた共演者として活躍」というお姿が発信されてき…