運河として使われた沢山の川と倉庫、これも横浜を代表する風景の一つ 明治時代、横浜の港には甲府や八王子から運ばれる生糸の倉庫が数多くありました。 千若町は、1907年(明治40年)から1911年にかけて横浜倉庫株式会社により埋立が行われ八王子から運ばれる生糸の倉庫街として発展し今も周辺には19棟の倉庫があります。 三井倉庫は1953年に建てられたコーヒー豆・ココア豆専用倉庫でコーヒー豆とココア豆は様々なメーカーの焙煎工場に運ばれます。 2005年度を最後に貨物の発着が無くなり信号場と化した東高島駅この駅の北側を流れる運河は、埋め立てがほぼ終わっていて3棟のタワーマンションが建設される事が決まって…