操体法の創始者。医師・鍼灸師 1897年9月 - 1993年1月
橋本敬三の操体法は、体を楽な方へ曲げていくという考え方です。歪みのない体を保つために、痛みのある方を避けるのです。食べる、呼吸する、動く、思いをめぐらすで4つをうまく整えていくのです。引っ張る筋肉を鍛えるのではなく、緩める筋肉をさらに緩むようにするのが、柔軟な体です。楽な方に緩め、筋肉を解放します。