翻訳家。(1944年1月5日ー2000年)
兵庫県生まれ。本名・政子。津田塾大学英文科卒。立花隆と結婚。男子を儲けるが離婚、50歳でロンドンへ留学するが、その後がん発病、最後は立花隆もみとった。
著書
- 『女50歳からのわたし探しのロンドン留学』講談社 1999
- 『飛鳥への伝言 がん宣告の母から息子への50通の手紙』講談社 2000
翻訳
- 『パーク・サイドの殺人』ヒラリー・ウォー 1985 ケイブンシャ文庫
- 『十年目の対決』ヒラリー・ウォー 1986 ケイブンシャ文庫
- 『リトル・サイゴンの弾痕』テリー・ホワイト 1987 文春文庫
- 『黒い人形遣い 自転車に乗った警視』ティモシー・ウィリアムズ 1988 文春文庫
- 『蔵相会議の身代金』リチャード・コックス 1988 集英社文庫
- 『ムーン・デラックス』フレデリック・バーセルミ 中央公論社 1991
- 『いちばん殺したいやつ』ローレンス・ゴフ 1992 文春文庫
- 『女王様と私』スー・タウンゼンド 第三書館 1993
- 『大農場』ジェーン・スマイリー 中央公論社 1993 のち文庫
- 『ニューイングランド讃歌』フランクリン・バローズ 晶文社 1996