大韓民国(韓国)にある紀元。「檀紀」と呼ばれ、「檀紀○年」という形で使用されている。朝鮮神話の最初の王である檀君王倹の即位を起点とする紀元である。西暦紀元前2333年が檀紀元年である。韓国独立後の1948年から公式の場で使用されるようになったが、1961年(檀紀4294年)12月2日に朴正熙が年号廃止の法令を制定し、1962年1月1日からは公式な場での使用が禁止された。しかし、韓国の一部のメディアでは使用されている。