歌舞伎町の路上で父親と暮らす4歳児のホームレス。彼女の名前は「こころ」という。虫歯だらけの笑顔と垢まみれの顔。 彼女は真冬でも新聞紙や段ボールにくるまって寝ているという。温かい布団で寝たことはないのだろうか。周りのホームレスが拾ってきた弁当の残りや賞味期限切れの食べ物を与える。それはまるで犬猫にえさを与えているかのようだ。 なぜこの日本で?日本は豊かな国ではなかったのか。