プッタタート編訳「ブッダの言葉の宝庫」より死に関して迂闊でない人を要約して引用させていただきます。原文はリンクを参照してください。 ある時、ブッダが比丘達に、大きな功徳があるマラナサティ(死隋念)を「どのように実践しているか」と訊ねました。比丘A 「今日だけ、今晩だけの命かもしれないと思い修行に励みます」比丘B 「昼の間しかない命かも知れないと思い修行に励みます」比丘C 「托鉢して食べ終わるまでしか命がないかもしれないと思い修行に励みます」比丘D 「ご飯を四、五口食べ終わるまでしか命がないかもしれないと思い修行に励みます」……比丘E 「あと一呼吸しか命がないかもしれないと思い修行に励みます」ブ…