チェンバロ、オルガン、フォルテピアノ奏者・作曲家
1957年 愛媛県松山市生まれ。1才の時、病により視力を失う。
チェンバロを小林道夫、鍋島元子に師事、オルガンを秋元道雄、月岡正暁に師事する。
1983年 東京芸術大学大学院音楽研究科修了。
1984年より演奏活動を開始。
1986年より作曲、編曲などを発表。
1991年 アメリカ・アトランタで開かれた「国際チェンバロ製作家のコンテスト」で審査員の一人として招かれる。
1997年 甲府で開催された「第11回古楽コンク−ル」の審査員をつとめる。
フェリス女学院大学音楽学部器学科講師。
CD「鍵盤楽器の領域」Vol.1〜4、オルガン作品集「最愛のイエスよ」、J.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」および「オルガン曲集Vol. 1」が「レコード芸術」誌の特選版となっている。