三つ子の魂百までというけれど… うっかり物忘れする性分は、いくつになっても変わらないものらしい。😱 (_ _).。o○ 昨日は朝から鬱々としていて、何もする気が起きなかったのだけど、こんなことじゃダメだと思い、ベッドの上で万葉集や古今和歌集をひっくり返して、次に鑑賞する歌を探すことにした。 最初のうちはどうにも気分がのらず、漫然とKindle版の和歌集を検索していたのだけど、古今和歌集のある一首が目にとまった瞬間、脳が覚醒した。 忘られむ時偲べとぞ浜千鳥ゆくへも知らぬ跡をとどむる 古今和歌集 巻第十八 雑下 996 一読して、ものを書くことに全身全霊で傾注している人の、心の底からの願いだと感じ…