1年前、カマル・ラヴィカントの『死ぬ気で自分を愛しなさい』を読んだあと、 心を立て直すための呪文「私は私を愛している」を唱えようとしても、 心が、この言葉を唱えることを拒否し、どうしても唱えられませんでした。 当時の私は、自分を愛しいとか好きとかいう感覚が想像できず、抵抗があったのだと思います。 最近不思議なくらい何の抵抗もなく、呪文を唱えることができるようになりました。 私が自分自身を好きかどうかはまだわかりません。 退職して、周りの目を気にする必要がなくなって、対人関係という面でのプレッシャーやストレスはなくなりました。 もちろん知り合いや友人との付き合いに気を使ったり、相手の反応を気にし…