13~36集 意外に、というと失礼なんですが、思っていた以上におもしろく見終わりました。 ドラマの構成は、個々の事件の捜査解決をいくつか重ね、それらの犯罪の背後にいる黒幕を阻止、さらにそこからもう一つ事件を解決して大結局という中華ミステリドラマにはよくある構成です。 まず個々の事件にバラエティがあり、あまり引っ張らずに次々と解決していくスピード感も悪くなかったです。 もう一つ、主人公グループのキャラ設定も悪くなかった。 主人公の路垚は天才探偵で警察の顧問として捜査にかかわった流れですが、彼の実家はそうとうの金持ちだと思ってたら、とんでもない名家で軍閥も支配下に納めている。父親や姉は何としても彼…