皆さん、お早うございます。 五島地方、今日は、晴れ空でスタートです。 民主主義の基本は、議会の健全な運営。 例えば、地方自治にとって議会は理事者と合わせて「車の両輪」などと言われて、その存在の重要性が教えられて来た。 車の両輪である以上、片方に依存した両輪なんてありえない。 つまり、議会としてのチェック機能を失った議会なんて存在意義がない。 20日、二つの県議会が、両極端な議決を行いました。 長崎県議会の臨時議会は、県が誘致を目指すカジノを含むIR=統合型リゾート施設の「区域整備計画」の議案を賛成多数で可決しましたが、賛否の内訳は、共産党と社民党の議員合わせて3人が反対、それ以外の議員が賛成し…