去る6月2日に台風2号がもたらす雨雲と梅雨前線が合体し、和歌山県上空に線状降水帯が出現しました。和歌山県全域にかつてないほどの大雨をもたらし、県内全域で土砂災害や河川の増水や家屋の浸水被害などをもたらしました。 とりわけ、和歌山県北中部の被害が甚大で土砂崩れや堤防及び道路の決壊や2人の行方不明者と2人の重症者、174棟の住宅が浸水被害にあったと報告されています。 このような甚大なる被害をもたらした線状降水帯について紹介してみます。 rakuten_affiliateId="0ea62065.34400275.0ea62066.204f04c0";rakuten_items="ctsmatch"…