雨模様の午後、仕事を終わらせ車で約30分の県立博物館へ。 水木しげるファンのおじさんとしては首が痛かろうが、少々耳鳴りがしても見逃すわけにはいかない(苦笑)。 事前の情報では混雑している、ということでしたが平日午後、雨、が幸いして待つこともなく入館、じっくり観賞できました。 入口正面には水木さんとゲゲゲの鬼太郎キャラクターたちが勢ぞろいです。 みずき少年、画家を目指しただけあってたぐいまれな才能は当時の作品からも垣間見られます。これだけの資料がよく残されていたと感心。 水木さんが片腕を失ったラバウルでの戦争体験は知っていたつもりでしたが、あらためて想像を絶する悲惨な状況におかれていたことがわか…