ネタバレあり グリッドマンとダイナゼノンで外伝小説を執筆された水沢先生が満を持して映画本編のノベライズを担当。さすがの筆致で映画の感動が蘇り後半は映画同様ずっと涙が止まりませんでした。 映画予告で気になっていた内海の「やっぱり、また裕太なのか」というセリフはそれだけだと内海の闇堕ちフラグに聞こえていましたが実際に映像の中で聞くとそれは日常に戻ったはずの裕太が再び戦いに巻き込まれることを心配しての言葉に聞こえ、今作でしっかり裕太を二度と辛い目に遭わせたくないと書かれていて感じたことが間違ってなかったなと再確認できて良かったです。 グリッドマンが裕太として戦っていた二ヶ月間、その間の記憶と経験を奪…