ナンプラーの恐ろしいところが、とりあえす何にでも入れてしまうところ。味のベースなはずがいつの間にかフロントでソロ弾きだします。泣き顔で。こりゃいかんと控えてもいつの間に最前で拳上げて。泣き顔で。
一時タイ料理にはまり、とりまナンプラーとスイートチリソースを買う王道コースだったのですが、後に秋田のしょっつるもナンプラーと同じ魚醤だと知り試しに購入、お鍋の出汁にして感動したのでした。しかし普段使いはナンプラーに。ハタハタしょっつる、ちょとお高い。。おいしいんですけどね。
水産発酵品の代表的なのが、いか塩辛・くさや・しょっつる・ふなずし・いわし糖漬けなど。あと鰹節もだそうです。カビなどの微生物での発酵作用なので発酵品なのですね。あと、厳密には腐敗も発酵もメカニズムは一緒で微生物による分解作用であると。人類の食欲恐るべし。
発酵食品スキーなので干物もスキーです。と思っていたのですが水産発酵品ではないんですね干物って。干して水分を除去、塩分で微生物繁殖を防いでると。干物での水産発酵品はひものくらいだそうです。2~3回しか食したことなかったですくさや。あれ焼いてる時が一番臭くて食べると臭くない不思議。