11月が今日で終わり。明日から12月です。🎅🎄 今日は手袋とマフラーを押し入れから出しました。 もうすっかり冬支度です。 「最後から二番めの真実」(氷川透(ひかわとおる) 著)を 読みました。 氷川透氏の作品は初読です。 この本も「青銅の悲劇」と同じく“後期クイーン問題”に挑んだ 作品として挙げられていたものです。 また難しいかなとびびって読み始めましたが、 だいぶ読みやすかったです。 雰囲気は、森博嗣氏のS&Mシリーズ(犀川センセと萌絵ちゃん) に似ています。 舞台は、私立聖習院女子大学の文学部哲学科の研究棟。 推理作家志望の主人公、氷川透(ひかわとおる)が、 大学の先輩にあたる、哲学科専任…