当院の治療法 汗管腫は皮膚深くまで存在するため、深く治療する必要があります。 浅く治療すると、熱で一時的に縮んで小さくなったように見えますが、すぐに戻ってきます。 当院では高周波機器で汗管腫(エクリン汗嚢腫、稗粒腫)を『丸ごと除去』します。 針を刺すだけのアグネスとは違い、しっかりと汗管腫を取り除きますので、その1個については1回で終了します。 ただし、重要なのが出力の設定です。 通常の設定で治療すると、皮膚(肌)の炎症がかなり強くなり、赤みが長引いたり、やけど跡になるため、汗管腫の状態に応じて、機器の出力の設定を調整する必要があります。 私も10年以上前は通常の設定で治療していましたが、正直…