藤枝市郷土博物館にて大江戸の暮らしと町並み展令和7年2月1日~3月30日 檜細工師・三浦宏さん(1926~2019年)のミニチュア展。本職は風呂桶制作所の職人さん。そのかたわら、江戸期の建物を時代考証にもとづき再現。 越後屋三井両替店(20分の一)天保3年(1683年)隣接の呉服屋(現在の三越百貨店)を補助する役割だった。1838年の図面をもとに再現。警備のため両替店の図面が出回ることはなく、そのため非常に貴重なものらしい(なぜ図面があったのか謎) 風呂つきの家に住めるのは、ごく限られた人だった時代。ここは、庶民のお楽しみの場所だったんだろう。 火事が多かった江戸、火消は重要なお仕事。纏(まと…