今朝の読売新聞コラム「編集手帳」に面白いことが書いてありました。 江戸幕府は12月13日を「煤(すす)払い」と定めていて、武家も商家も なく掃除一色。江戸時代の人は、かなり早い時期に大掃除をしていたのですね。 コラムにも「除夜の鐘までにこれほど日数があれば、1年のいいこと、 わるいことをいろいろ思い出すだろう。」と書いてありました。また、 文筆家の頭木弘樹さんの言葉も紹介されています。 「何をしたか」ではなく、「何をしなかったか」も大切ではないでしょうか。 人を傷つけなかった、人の上に立とうとしなかった、差別しなかった、欲に おぼれなかった…」(対談集『心と体でケンカする』 横道誠共著より) …