「晴や、開店 人情おはる四季料理」 倉坂鬼一郎 光文社文庫 時代小説のご飯ものってすっごく増えてますよね。私は「みをつくし料理帖」しか読んでいないのですが、江戸時代ってなんて豊かで美味しそうなんだろうと興味を感じていました。 もっと時代小説読んでみたいのだけど、シリーズ物が多く、本屋さんには一番新しい巻しかなくて手に取ることがなかったところ、こちらを発見!倉坂鬼一郎さん自身も勿論初めてですが、この方たくさん時代小説出版されているんですね。ご飯小説が多いようなのでちょっと楽しみです。 「晴や、開店 人情おはる四季料理」あらすじ 本町同心(江戸幕府の下級役人のひとつ。庶務・見回りなどの警備にあたる…