7月22日からイタリア・ミラノで開催されていたフェンシング世界選手権に、日本から6種目に30選手が参戦。 30日の最終日までに、前回女王の江村美咲選手の2連覇や、男子フルーレ団体で史上初の金メダル獲得など、快挙尽くしとなった日本勢に歓喜の声が寄せられています。 2008年の北京オリンピックで、太田雄貴選手が銀メダルを獲得するまで、オリンピックではメダルを獲得できずにいた日本ですが、そこから一転。もはや、フルーレが日本の『お家芸』と呼ばれるにまで成長し、『強豪国』と呼ばれるまであと一歩となっていた日本。 今大会は、フルーレ、エペ、サーブルのそれぞれ男女個人と団体が実施。大会第4日の男子サーブル個…