衆院3補選でいずれも立民候補がリードだの優勢だのという情勢調査結果が出始めているようだけれども、要するに自公政権への忌避感が全国的に強まってきているということだろう。 ブログを始めて今月でまる18年になって19年目に入ったが、ブログ開設後の期間において、現在と同様に自公政権への忌避感が広がったのが2007年から2009年にかけてだった。 当時は長い小泉純一郎内閣(第1〜3次)が終わったあとの第1次安倍晋三内閣が人々に失望され、2007年の参院選では、当時住んでいた四国4県すべてで民主党候補が当選する異常な結果になった。もっとも小泉政権時代にも2003年衆院選と04年参院選に自民党は連敗している…