変異種にある程度ワクチン効果があっても、免疫力が下がった人は、変異種に感染する。しかも、かなりのスピードで変異種の感染拡大は増えているそうな。 でも、イスラエルはさすがにこの安全管理は、どこよりも先を走っている。すぐに、三回目のワクチン接種(ブースターショット)に取り組む。当初9月頭に入荷を8月頭に、一気に前倒しさせている。 これは、あくまでも、免疫力低下の見られる人対象で、おそらく基礎疾患ありの人を中心に検討されており、すべての健康な一般人が対象ではないらしい。 これは、この国の性格上、こうした迅速な対応にならざる得ないと思う。周りを敵国のアラブ諸国に囲まれ、しかも人口は少ないし、資源もほと…