河野裕　小説

「凶器は壊れた黒の叫び」 新潮社 平成28年1月1日 発行 平成28年11月25日 3刷 著者 河野裕(こうの ゆたか) 発行 新潮社 あらすじ 感想 おわりに ｢階段島シリーズ｣第4弾となる本作は、ついに魔女と階段島についての新たな局面、そして七草の秘密が明らかになる大切な物語になっています。前作｢汚れた赤を恋と呼ぶんだ｣から登場した謎の少女、安達が階段島に来た目的が明らかに。そして巻き起こる嵐。心を穿つ青春ミステリ第4弾をレビューしていきます。 あらすじ 階段島にやって来た謎の少女、安達は大地のために新聞部を設立するためクラスメイトに声をかけた。そして、その思惑は魔女を追い詰める為の罠だと…

「汚れた赤を恋と呼ぶんだ」 新潮社 平成28年1月1日 発行 平成28年10月30日 4刷 著者 河野裕（こうの ゆたか） 発行 新潮社 あらすじ 重要人物の登場 感想 おわりに この作品は階段島シリーズ第1作目「いなくなれ、群青」と、2作目「その白さえ噓だとしても」の続編として描かれていますが、この世界の秘密がしっかり明かされる大事な物語になるので、1作目・2作目をまだ読んでいない方はこの記事も読まないでくださいm(__)m 階段島に来る前の七草、真部のお話、そして現実世界と階段島をつなぐ「魔女」の存在、現実の七草、真辺が捨てたものは？そして、現れた謎の少女・安達。魔女を探すため手を組むこと…

”階段島シリーズ” それは、小説「いなくなれ、群青」から始まる青春ミステリ。シリーズ第2弾「その白さえ噓だとしても」をご紹介します。 新潮社 いなくなれ、群青 その白さえ嘘だとしても 登場人物 感想 おわりに いなくなれ、群青 シリーズ第1作目 平成26年9月1日 発行 令和元年8月30日 18刷 著者 河野 裕（こうの ゆたか） 新潮社発行 新潮社 ある日唐突に階段島に連れてこられた高校生、七草。「ここは捨てられた人たちの島です」そう告げられ、ここから出るためには失くしたものを見つけなければいけないという…彼らはなぜ捨てられたのか？そして階段島とは何なのか？その謎を追うつもりもなないままただ…

【小説】「いなくなれ、群青」 新潮社 著者 河野裕 2014年9月1日 発行 2019年8月30日 18刷 発行 新潮社 あらすじ 階段島のルール 感想 主な登場人物 七草 真辺由宇 佐々岡 委員長(水谷) 堀 トクメ先生 相原大地 一〇〇万回生きた猫 階段島 魔女 階段島シリーズ 実写映画化 あらすじ " 階段島"どこにあるのか誰も知らない、この島から出るためには「失くしたもの」を見つけるしかない。そんな奇妙な島に突然連れてこられたものの、平穏な日常を過ごしていた七草。彼はこの島では最も会いたくなかった人物、真辺由宇と再会する。2年間離れていた彼女との再会は七草の日常を変えていき、この島の謎…