kaigaihoujin.hatenablog.com 前回のつづき→ 海外法人を正しく閉鎖しないとペナルティが重くなる傾向にあると書きました。 これは裏返すと、法人を閉鎖しさえすれば、 権利義務関係を綺麗さっぱりに清算できるということですが、 やむを得ない事由から法人を閉鎖したけれど、 やっぱり復活させたいということがあります。 大きな資産を法人名義で持っていたことを忘れて法人を閉鎖してしまった、 閉鎖された法人の簿外債務を追求したい、などなど。 しかし、休眠した法人を復活させるのとは異なり、 一度閉鎖手続きに入った法人を復活させるのは大きな困難を伴います。 しかもそれは、いくつかの限られた…