波多野敦子 Atsuko Hatano
音楽家。1975年生まれ。3歳からバイオリンとピアノを通じて、譜面と音程に慣れ親しむ。それを基に大きな振り幅の中で現在、音楽活動を発展させている。バイオリン、その他にもチェロ、ピアノの演奏をし、作曲、ストリングス・アレンジなどを手がけている。
パフォーマンスではダンス、映像、アート作品とのコラボレーションが多く、コンテンポラリーダンサーの東野祥子(BABY-Q)や黒子さなえ、造形作家の吉田容子らと共演。
ソロライブではチェロ、バイオリン、ピアノ、声を使い、スコアに捕らわれない自由奔放な演奏スタイルをとる。
経歴 history
2003年9月、1stアルバム《13の水》を自主制作。現在は次作準備中。
2004年9月、映画《偶然のつづき》(遠藤尚太郎監督)に音楽提供。
2006年12月、映像作品《箱とダイブ》(THE RKP監修)に音楽提供。
2004年〜2007年、画家nakabanとの共同映像作品《三つの箱》を制作、2007年4月にDVDでnobleレーベルよりリリース。
三つの箱-poca luce,poco lontano- [DVD]