名古屋市中区錦1「泥江(ひじえ)縣神社」、個人的にとても思い出深い神社。 若い頃、先輩や同僚と「料亭でたらふく飲み食いしてみよう」なる暴挙を催した。相場も知らない若造がバブルに浮かれ常軌を逸していた時期ならでは事。案の定、帰りの電車賃も使い果たし、ひたすら歩いて家路を目指した事がある。今思えば笑い話でしかないけれど、家に着いた頃の朝陽が綺麗だったことを覚えている。 その時こちら泥江(ひじえ)縣神社の社頭で若造4人が座り込み、休憩させて頂いたのは間違いない。当時と何か変わったのかと自分に問うと・・・よく覚えていない、ただ堀川を越え東を向いて歩いた道路左の神社だった。以後、馬車馬のように働き(働か…