Hatena Blog Tags
はてなブログ トップ
浅羽莢子
このタグでブログを書く
言葉の解説
ネットで話題
関連ブログ

浅羽莢子

(読書)
【あさばさやこ】

翻訳者

東京大学文学部卒、英米文学翻訳家。主な訳書にピーク「タイタス・グローン」「ゴーメンガースト」「タイタス・アローン」、キャロル「死者の書」「月の骨」「炎の眠り」「空に浮かぶ子供」「我らが影の声」「犬博物館の外で」「火吹山の魔法使い」など多数。

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
翻訳者の部屋から•10 日前

『おれの墓で踊れ』映画化！

イギリスのYA作家で児童文学の研究者でもあるエイダン・チェンバーズさんの作品、『おれの墓で踊れ』が、フランスの映画監督、フランソワ・オゾンによって映画化されました。それが『Summer of 85』のタイトルで、8月20日、日本でも公開されます。 summer85.jp このころには映画館にふつうに入れるようになっていてほしい。

関連ブログ

サブカルチャーのある生活•3 か月前

【特集記事】昭和末期に数々の名作を産み出し、一大ブームを巻き起こしたゲームブックの魅力を語る【ファイティング ファンタジー・ソーサリー・スーパーアドベンチャーゲーム・名作・おすすめ】

みなさんはゲームブックを憶えていますか？ 昭和末期に一大ブームを巻き起こし、ベストセラーを連発した本です。 今回はゲームブックの歴史や、当時のブームの様子を紹介しようと思います。 そして元祖ゲームブックと言われる社会思想社から発刊されたファイティング・ファンタジーシリーズ、さらにゲームブックの金字塔と謳われる東京創元社の『ソーサリー』四部作などを中心にゲームブックの魅力にも触れていきます。 昔を懐かしみながらお付き合い頂けると嬉しいです。

Dog-ear•4 か月前

ジル・チャーチル『ゴミと罰』

ゴミと罰 (創元推理文庫 (275‐1))作者:ジル・チャーチル発売日: 1991/08/11メディア: 文庫訳：浅羽莢子 装画：西山クニ子

Corona Borealis•5 か月前

本棚　犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎 (日本語) 単行本 – 2004/4/17 コニー・ウィリス (著)、大森望 (翻訳)

I found a book that I want to read. 犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎 (日本語) 単行本 – 2004/4/17 コニー・ウィリス (著) 大森望 (翻訳) 本と作家のリスト 関連作品シリーズ ブラックアウト (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) (日本語) ペーパーバック – 2012/8/8 コニー・ウィリス (著), 松尾たいこ (イラスト), 渡邉民人(TYPEFACE)〔カバーデザイン〕 (イラスト), 大森 望 (翻訳) オール・クリア 1(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 単行本 – 2013/4/10 コニー・ウィリス …

Charmed Life•10 か月前

ロリータと蝶 (1/3)

ここ数年、構って貰っていた人が蝶や蛾に執心している。その人はいわゆるパラフィリアを抱えている人で、ややロリータ・コンプレックスの傾向がある人でもあった。 顔見知りになり月日が経つにつれて、蝶も蛾もその人に直結する生き物、或いは死物になってしまった。 そしてその人の身近な人々の中には青や水色に尋常でない執着を持っている人たちが居た。 青もまた、その人の周囲を思い起こすものになってしまった。 その人との関係が変化を迎えたので、思う事、思い出す事を書き出して、個人的な心境の整理を試みる事にした。 閉鎖的な関係の中で、気付かない間に「自分で分かっているからそれで良い」と思い続けられない状況に嵌っていた…

Jet Book Review•昨年

クリスタル・シンガーと銀河の歌

1984年早川書房より刊行。アン・マキャフリーのSFファンタジーを紹介します。二部作の一作目。ヒロインの名前がいい。キラシャンドラ・リー。とても音楽的な響きを持っていると思いませんか。 惑星フェルテで10年を音楽に費やした音楽院の学生キラシャンドラは、最後の試験に落第。一流のコンサート歌手の夢を閉ざされた。ショックで下宿を飛び出した矢先、宇宙港でクリスタル・シンガーと出会います。キャリクというその男性は、リッチで自信に満ちあふれ、輝いて見えた。勧誘どころか制止するような言葉しか、与えられなかったにもかかわらず、キラシャンドラはシンガーという職業に憧れます。シンガーになるには絶対音感が求められる…

kemoxxxxxの日記•昨年

アドベンチャー・ゲームブック 1

アドベンチャー・ゲームブックとは1冊の文庫本で中は数枚の挿絵が有り、あとはびっしりと小説のように文章が書かれているもの。 外からの見た目とパラパラと冊子内をを見ると、一見小説と間違いそうだが、完全に違うのは文章が釘られておりその文頭に「1〜」の数字が順番にふられている。300ページ位のものでも400〜の番号が付いてる。 小説とゲームブックは完全に違う。ゲームブックは選択肢がある小説である。 今は手元にないが、思い出の濃い懐かしいゲームブックがある。 ファイティング・ファンタジー/現代教養文庫 S・ジャクソン / I・リビングストン著 シリーズ、 バルサスの要塞-アドベンチャーゲームブック (2…

otomeguの定点観測所（再開）•昨年

超・モンスター事典――奈落の彼方に―― (アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版)短評

いやー、やっと出ました。今回はアドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版（以下AFF2e）対応の『超・モンスター事典』のレビューです。