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海を渡ってアメリカへ

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マヨネーズ2 マヨネーズの語源/起源とアメリカでの日本マヨネーズ紹介記事  フランス語由来.以前はmahonnaiseで,初めて生まれたミノルカ島の港湾都市マホン(Mahon)にちなんで名付けられたと言われていますが, etymonlineは,「(この資料の記載は)全て疑わしい」としています.現在のマヨネーズに近いレシピを初めて記載したのは,マリー=アントワーヌ(アントナン)・カレーム.アメリカでは日本のマヨネーズ人気が急上昇しているようですが,多数の紹介記事の中から一例を挙げておきます.

昨日も記したように, 日本にマヨネーズがもたらされたのは,明治時代.徐々に洋食屋の定番ソーズになっていきました. その後料理本にも紹介され,大正時代の軍隊調理法にも作り方が取り上げられている事から,大正時代にはすでに代表的な調味料と認められていたと考えられます.(魚柄仁之助 国民食の履歴書 : カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが 青弓社) しかし,マヨネーズを作るのは難しく,一般家庭の台所で作られることは少なかったと思われます.これを打開すべく発売されたのがキューピーマヨネーズ.なんと大正時代の1925年に第一号が登場します. 初めは全く売れなかったキューピーマヨネーズですが,戦後しば…