コロナ禍を巻き起こしたきっかけを、1年以上も経過した今頃に、世界の保健機構を統括するWHOが中国の武漢市に、ようやく入場を許され、そのWHO調査団が先日そのケッカを、武漢研究所からのウイルス漏洩拡散は無かったと、否定結論で幕引き図る結果となりました。 中国政府も春節期に入っており前後の景気動向を気にかけていた時期だけに、調査団をおざなりのコースにしか案内しなかったようです。 中国が推し進める世界戦略は、アメリカと違ってシンプルで、メンツを保つ事とそれに都合悪い事は全てスルーするか、推し通すという子ども地味たものですが、要はナメられたら負けるタイマン勝負で勝てるかどうかでしかありません。 厄介な…