令和5年6月3日(土)、神奈川県自衛隊家族会(会長:小松龍也)は、第45次派遣海賊対処水上部隊として派遣される護衛艦「いかづち」の出国行事に参加した。 「いかづち」が活動する海域は、年間数千隻の日本関係船舶が航行し、我が国で消費する原油の約9割が通航する海域であり、日本国民の生活を支える大動脈・命綱と言える海域である。これら日本関係船舶の安全を確保することは、我が国にとって重要な責務であり、国民の生活に直結する極めて大きな意義を有するものと言える。 会場には多くの関係者や隊員家族が詰めかけた 池田徳重相談役は、横須賀市議会議員として来賓席へ行事は、季節外れの台風が関東に接近する中、海上自衛隊船…