今日の昼、海岸線の駐車場でひと休み。 冬特有の西高東低の気圧配置のために、天気は良くなかった。 海上の空には灰色の雲が低く流れ 海面に何本もの雷が落ちた。 海は大荒れで、大波が防波堤にあたって砕け散っていた。 雨や雹、雪が降ったり止んだりを繰り返していた。 (写真中央右あたりに微かに見える塔のようなものは、風力発電機の羽根です) 時折、灰色の雲のすきまから青空と白い雲が見えた。 頭上の天気はコロコロと変化を繰り返していた。 絶え間なく押し寄せる大波 冷たい強風 耳から入りつづける海鳴り 体を震えさせつづける海鳴りの振動 これらは頭上の空と違い 絶えることなく、ずっとつづいていた。 冷たい強風が…