超低金利社会が長らく続き、お金を貸す形態の銀行業にとっては逆風の時代が終わり無く続いているように思います。さらにはそこからテクノロジーの発展により、銀行業に近しい機能が至る所で発生してしまい、元々テック企業でも無い銀行業は自前でシステム開発をできない側面もあり中々苦しい状態にあるように思います。 日銀総裁が上田さんへと変わりそろそろ利上げをしなければ行けないというムードが流れるもインフレが起こったと思えばインフレもすぐに収まる様子が見え隠れしてきています。 地域社会に密着した地方銀行などはその土地土地を支える存在になりながらもコロナの逆風下で資金繰りが苦しい人たちへの資金提供も必要になり、さら…