夜の習慣1.夕食は「眠る3時間前」に済ませよう 仕事が終わるのが遅くなれば、食事も遅い時間になりがちです。 しかし、遅い時間の食事は自律神経の働きを乱して睡眠の質を低下させるだけでなく、腸内環境も悪化させます。 必ず、眠る3時間前までには夕食を終えるようにしてください。 食事の「噛む・飲み込む」という動きは交感神経がつかさどっていて、食事中は交感神経の働きが優位になります。 そしてそのあとの、「消化・吸収」を副交感神経がつかさどります。 そのため、眠る直前に食事をしてしまうと最低3時間ほど交感神経が優位になり、眠れなくなったり、浅い眠りになったりしてしまうのです。 また、腸は副交感神経が優位に…