『地は茫漠として何もなく、闇が大水の面の上にあり、神の霊がその水の面を動いていた。(創世記1:2新改訳2017)』 かつては、宝石で覆われていた星(地球)は、ケルビムの長「暁の子(サタン)」と追従した三分の一の天使によってクーデターが起こされたために、破壊され、塩水で覆われることになってしまいました。 光を放つ状態から暗闇に覆われる状態へと変化しました。 「トーフー・ワ・ボーフー(創世記1:2ヘブル語)」と出てくると、おもに神の裁きの結果、荒廃したという意味をあらわし、「トーフー」はカオス状態を「ボーフー」は空しい状態を表現しています。 また、「闇」も神の裁きの結果を表しています。 「大水」は…