主に旧国鉄・JRの電車(または気動車)で、同一形式ながら塗装の異なる車両同士が連結された編成のこと。8両編成のうち中間の2両だけ青色で、他の車両は黄色、というようなもの。 鉄道車両は同一形式でも使用路線によって塗装が異なることがあるが、車両の需給の関係で転属や編成の組み換えが生じることもある。その際、塗装を変更する間もなく新編成に組み込まれて使用開始される場合に、混色編成が生じる。代表的なところでは、国鉄時代の横浜線でよく見られた。