2024年度 原田研究室「SHU-MAI文庫」第9回『退廃のすゝめ』が7/4にSHU-MAI文庫展「開架」中にライブで開催されました。 第9回フライヤー|デザイン, 出題 : 末松拓海 課題文; 建築が作りだす人々の営みについて、建築家なら誰しもが考えることでしょう。ですがその先はどうでしょうか。人がいなくなっても建築は残り続けてしまいます。そこであなたが考える理想の建築の死に方。退廃のすゝめを教えてください。 補足文1; 人類は廃墟を必要とする。もし都市が簡単に造り変えることができるのであれば、都市建設に関して誰も強い責任を感じなくなるであろう。鉄筋コンクリートのような改築がきわめてむずかし…