老いを生きる者にとって、神の国の希望に生きることは大切なことであり、このことを思い巡らすことができるのは老いた者の特権ではないかと思います。 神の国に迎えられたとき、どんな気持ちになるのでしょうか。それは経験したことがないので分かりません。色々想像することはできます。想像することは神の国の希望を確かなものにすることにつながるのではないかと考えます。それは自分にとって神の国のイメージを豊かにすることになると思います。それは妄想ではありません。 それで今日は、詩編42編を思い起こしました。 詩編 42:2~3涸れた谷に鹿が水を求めるように/神よ、わたしの魂はあなたを求める。神に、命の神に、わたしの…